低身長空手家必見!どんだけ鍛えても勝てなかったあなたが脱力を使って短期間でどんどん強くなり上達が止まらなくなるブログ

脱力と筋トレの関係

押忍。朝拳です。

 

お帰りなさい。

この記事に来たということは

あなたが

新しい選択をしたということですね。

 

何は、ともあれ興味をもってもらったことが

僕はとても嬉しいです。

 

今回の記事は、

まず脱力をするために脱力のことを

あなたに知って頂こうと思います。

 

これを、知っていると

他の事に応用ができたり

上達が速くなるからです。

 

それではまず、

筋トレのデメリットについて

お話しします。

 

ここで、あなたに注意してもらいたのは

筋トレが全くダメなわけではないです。

健康にもいいし、心も前向きになるし。

 

僕も、実際かなり筋トレをしていたので

保証します。

もちろん今でも、ある程度やっています。

だってモテたいですもん。

 

おふざけはここまでにしておいて、

本題行きますか。

筋トレのデメリットを二つ挙げます。

 

その1;自分より力がある相手に勝てない。

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多くの格闘家は筋トレをしています。

それは、階級があるからです。

その階級内であれば、力が強い方が有利に決まってます。

同じルールで同じ条件で闘うからそりゃあ、

筋トレは効率的ですよね。

 

でも、空手には一概と言えません。

なぜなら、いつでも戦えるのが空手ですし

大会にや流派によっては、学年で分けられ

階級なんて関係ない時がありますからね。

 

 

僕は学生時代に空手だけでなく

無差別で行う日本拳法

アメリカで総合格闘技の試合にも参加し

自分より大きい相手に勝つ方法でも

悩んでいました。

 

しかし、脱力を学んでからは

大きな相手にも

技が届いたり

効いたり

崩したり

できます。

 

何よりも大きな相手に勝つのは

気持ちいいですよね笑

 

その2;故障の原因になる

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自分の骨格以上の筋トレは確実に

故障の原因となります。

世の格闘技選手も故障をする方が非常に多いですね。

 

これに限らずスポーツでも

同じことが言えます。

例えば、ダルビッシュ選手

過度のトレーニングが原因なのは結構有名ですよね

 

一方でイチロー選手は、筋トレをそこまで推奨していません。

彼はよく知っていたのでしょうね。筋トレの限界を。

 

脱力ができれば、力ではないので

故障が極端になくなります。

関節に無理な動きをさせないからですね。

 

俗にいう筋肉(アウターマッスル)は、

関節の動きを止めるための

ブレーキの様なものです。

 

手を挙げて力を抜くと手が落ちる

当たり前ですよね

これは、関節を固定している筋肉を使うので

手が上に上げた状態で止められるんですね。

 

空手でいうと鉄槌の様な動きを

力を入れて行うのと

抜いた状態で行うのでは全く違うでしょう。

 

試してみてください。

手を上に挙げ力を入れて

降り落とすのと

 

その状態で一気に肩と腕の力を

抜くのとでは

速さも違いますし

楽に打てます。

 

さらに、落とされた相手からしたら

威力も違います。

打った側は、そこまで手応えが

無いにも関わらず。

 

大事なのは相手に当たる瞬間も力まないことです。

 

少し脱線しましたが、

結局筋トレをすると

力に頼りやすくなってしまうということです。

イメージでは、アクセルもブレーキもベタ踏みしている

みたいな感じですね。

 

そりゃ、体が壊れちゃいますよね。。。。

 

まだまだたくさんあるのですが、

まとめると、筋トレをすることで

力に頼ってしまう

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それによって

自分より力の強い人には勝てない

故障の原因になる

疲れやすい

初動が分かりやすくなる

相手に力が伝わらないなど

 

様々なデメリットが発生します。

 

これらを一気に解決してくれる

魔法の様なものが

脱力なんですね。

 

次の記事から実際に脱力の仕方を

紹介していきます!!!

 

それでは、次の記事でお会いしましょう。

 

ちなみに、

僕は、

夏に向けて筋トレを軽くしていきます笑

押忍