正しい脱力方法-腕編- part.1
押忍。朝拳です。
いよいよですね。
脱力の仕方
今回は、
脱力の仕方-腕編-
です!
腕の脱力を身に着けるだけでも
圧倒的な差が
生まれます。
いままで。「万年県大会止まり」とか
「あと一歩なんだよな」
なんて言わせません。
1歩どころか、10歩ぐらいは進みます。
県大会はただの通過点でしかなくなります。
ここに書いてああることを実践すれば
まず、腕の定義ですが
イメージは肩甲骨から始まり
肩、肘、手首、指先
までを含めてお話しします。
速い突きや、重い突きの
邪魔をするのが力みですが
関節で力を逃してしますんですね
だからまずは関節に
力を入れない様
脱力を心がけます
ここで活躍するのが
中国拳法の鍛錬方法でもある
スワイショウです。
1;まずは肩幅に足を開きます。
2;体は、頭から胸椎、骨盤まで串刺しにされたイメージで立ってください。
3;上から引っ張られるイメージでうなじを伸ばします。
この時アゴを引きすぎると串刺しがずれてしまうので注意してください。
4;そして最後に力を抜いて、串刺しを軸に手を左右に振ります。
イメージはでんでん太鼓ですね。
回数を重ね、腕の力が抜けるごとに身体に腕が絡まってきます。
さらに腕が体を叩く力で体がものすごく痛くなってきます。
脱力をするだけであなたが身体に感じた痛みや重さをぶつけられるんです。
初めは、1分からでもいいです。10分もしていれば
ビックリするぐらいの音と衝撃が身体に加わるはずです
力を入れていないのにも関わらず
ただ、腕で体を叩くのはNGです🙅♂️
しっかり力を抜いて
体に纏わり付くようにさせます
そのあとに、何の気なしに
軽く刻みづきやジャブを打ってみてください
スピードも威力も段違いに変わっているはずです。
脱力をしきっていれば
腕が伸びきったら勝手に
戻ってきます。
ここで、打つぞ!と思って
打ってはいけません。
痛い思いをして抜いた
力がパーになってしまいます🤭
慣れてきたら
スワイショウで、
腕を3、4回振っただけで
脱力ができるでしょう!
この動きは裏拳や
受けにも応用ができますので
しっかりと稽古してくださいね!
さぁ、ここでまた選択の時間が
やってまいりました!
読むだけじゃあ、
強くはなりません。
次はあなたの番です
これをやって、次の記事を見るかどうかは
あなた次第ですからね
それでは、次の記事でお待ちしております✋
押忍